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円錐角膜

円錐角膜とは一般的に10代前半に発病する、角膜中央部分が円錐状に突出してくる病気です。人種によらず1000人に1人程度の有病率と言われています。角膜が薄くなり、中心部が突出してくるため角膜の曲率半径(ハードコンタクトで言うところのBC)が正常値を越えて小さくなります。症状としてはモノが変形して見えたり、2重に見えたり、眩しさを訴えたりします。原因はまだ解明はされていないようです。矯正に関しては不正乱視に該当しますのでメガネでの矯正は困難ですが、ハードコンタクトを装用することで良好な視力を得られるだけでなく、症状の進行を和らげる効果も期待できます。矯正の理屈は同様で、角膜上をキレイな球面状にし、突出した角膜とハードコンタクトの隙間は涙が埋めてくれます。しかしながら中心部が突出していることもあり、軽度の場合は通常のハードコンタクトでも問題はありませんが、進行するにつれ角膜上でのレンズの安定感が悪くなってきます。そのため円錐角膜に対応できる特殊なデザインのハードコンタクトを使用することになります。シードのスーパーHiO2には円錐角膜用の特殊加工を施すことが可能です。またメニコンZ E-1は円錐角膜専用のレンズになっています。しっかりと眼科さんで検査を受診し、処方を受けることが大切です。


2014年5月16日(金)   用語の説明

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