EQC(イーキューカーブ)
コンタクトレンズメーカーのレインボーオプチカルの「クレール」、東レの「プレリーナ」は共に遠近両用のハードコンタクトです。
これらの2つのコンタクトレンズの場合、他のハードコンタクトで言うところのBC(ベースカーブ)に該当するデーターがこのEQC(イーキューカーブなのです。
つまり通常「BC」と呼ばれる角膜に接する部分のカーブを「EQC」と呼び、レンズ中心部の遠方・中間光学ゾーンが持つカーブを「BC」と呼んでいるのです。
従って上記の2つのコンタクトを購入する場合に限っては、「EQC」と「PWR」と「DIA」が必要となるわけです。他のハードレンズで必要となる「BC」は必要ありません。