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酸素透過性

酸素透過性とはそのコンタクトレンズが酸素を通す素材であるか否かを示した言葉です。つまり酸素透過性ハードコンタクトとは酸素を通す素材で作られたハードコンタクトと言うことになります。

酸素透過性を表現するときによくつかわれる指標として、酸素透過係数(DK値)と酸素透過率(DK/L値)があります。

★酸素透過係数(DK値)とは
そのレンズの素材がどれだけの酸素を透過させるかを数値化したもの。この数値が高ければ高いほど酸素透過性が高いレンズと言えますが、酸素透過性が高いことにより一方では汚れやすさやレンズ強度の面でもろさが出てくると言う欠点も指摘されています。つまり簡単に言えば「酸素を通す穴がたくさんあいている」と言うことです。穴の数が多ければ汚れの付きやすさ、強度が弱くなることは容易に想像がつきますね。

★酸素透過率DK/L値)とは
そのレンズの素材とレンズの厚みを考慮した上でどれだけの酸素を透過させるかを数値化したもの。酸素透過係数が高ければ高いほど酸素は通しますが、もし同じ素材であったのなら、厚みによってその程度は変化いたします。薄ければ通りがいいし、厚ければ通りが悪くなるということです。

したがって、コンタクトレンズの酸素透過性を見る時には酸素透過率を目安にするといいですね。

参考:各レンズの商品ページに酸素透過係数(DK値)と酸素透過率DK/L値)を記載しています。参考にしてみてくださいね。


2014年5月16日(金)   用語の説明

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